テーマ:生活

【ブラジャーⅦ】

【ブラジャーⅦ】  呪い   【一話】    三流大出の三流商社に勤務する三流ライフを送る二十七歳の恋愛とは縁のない独身男は、八時から十七時の勤務であったにも関わらず朝は七時から出社し終業はほとんど夜の九時を過ぎている。  成績も悪く営業と言っても半ば雑用係りと言って良いほどの扱われよ…
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【お兄ちゃんダメエェ…】

【お兄ちゃんダメエェ…】 「お兄ちゃん何してるの……」  小学四年生の妹、優衣の部屋で優衣の取り替えたパンティーの匂いを嗅いでいた中学二年の光太郎は突然後ろから声を掛けられた。  この日の気温は三十四度を越え、汗だくで帰宅した優衣は部屋で下着と服を替え、一階の中庭で洗濯物を取り込む母、夏樹と行動を共にし一旦自分の部屋に…
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薫13話(完結)

【十三話】   「薫ちゃん… やられたよ……」  翌朝、薫の自宅を出て行ったはずの三田はガックリと肩を落として、自宅が空き巣に入られたことを薫に話しにやってきた。  薫は驚いて、警察には知らせたのかと声を掛けると、三田は無言で首を横に振った。 「大して撮られるものはないから……」  三田は薫にそう伝え…
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薫12話

【十二話】 「糞ジジイめ! 人が折角味見させてやろうと腹を括ったのに! 役立たずになっちまいやがって!」  兵藤の屋敷から女装クラブへと戻った薫はジャケットを脱ぐとソファー放り投げ、ドンと腰掛けた。    薫は女装クラブを退会したはずだったが、兵藤の影響で店から招待客の扱いで特別に個室を与えられていた。  工藤…
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薫11話

【十一話】 「通常はクリトリスを作る時にはですね、亀頭の裏側の一部を切り取ってクリトリスの代用をするのですが、最近は少数なんですがね、亀頭をそのままの形でクリトリスとして残す方がいらっしゃるようです。 結局のところ性転換で全ての性感を実質的には失いますからね。 形だけクリトリスと言っても痛い冷たい程度ではねぇ~♪ 性転換して性感を…
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薫10話

【十話】 「薫…」  灯りのついていない部屋に入った瞬間、工藤は薫を後ろから抱いた。 「ぁん!」  背広姿の薫は虫の羽音ほどの声を出して恥らった。  店に出入しているタクシーを使ったことで薫は女の姿のまま工藤の部屋に来ていたが、黒いスーツタイトスカートに白いブラウス姿の薫は、暗い部屋に入る月灯りにブラウスの…
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薫9話

【九話】  三田は実に十年ぶりにペニスが勃起したと風呂から出た薫に興奮して鼻息を荒くし、薫はと言えば処女を捧げた初夜を終えた女のように、淑やかに三田の話に聞き入っていた。  白いパンティーの上に白いスリップを着流しただけの薫は、ソファーで楽しげに語る三田を前に床に斜め座りして頷いていた。  男の自信を取り戻したのか、三…
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薫8話

【八話】  薫は形ではどうであれ他人から求められる喜び、他人から愛欲される喜びを感じていた。  辱められることに官能する我が身を振り返りながらも、女装クラブで自分を待つ兵藤や工藤、そして隣家の主からの愛撫が肌に残って消え無いまま日常生活を送り続けていた。  スカートを捲り上げられる瞬間の恥かしさに困惑しながらも、相手の…
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薫7話

【七話】     「ママー! うわあぁ~ん! うちにはママが居ないって! お爺ちゃんとお婆ちゃんが… うちにはママもパパもいるよね! そうだよね! ママー!!」  遊びに行ってた子供が隣家から一人で戻って来て突然、台所に立つ薫に泣きながら抱きついて来た。  デニムのショートパンツにノースリーブ姿の薫は一瞬焦…
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薫・6話

【六話】 「最近、毎日来てるけど子供はどうしてんだ… また隣家に預けて来たのか。」  席に座る薫を前にグラスを磨く工藤俊介。 「たまには早く帰れよ… それともまた兵藤と火遊びの練習でもすんのか?」  カウンターで紅茶を飲む薫の顔をチラチラ見る工藤は落ち着いていた。 「私… 最近さ、菜々美(かのじょ)が帰って…
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薫・5話

【五話】 「ママァー! ママ! ママ!」  夜泣きしてグズル我が子に妻である菜々美の代わりに乳を与える薫は母性愛でいっぱいだった。  時折、乳首を噛む我が子に耐え、歯を食いしばる薫は哀れなほど母親だった。  出るはずのない薫の乳を貪る子供もまた、一日中会えない肉親との再会に安心感をとり戻す日々の暮らし。  …
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薫 4話

【四話】    妻の菜々美に家出されて以来、作り笑も満足に出来なくなっていた薫は日に日に元気を取り戻していった。  子供を預かってくれる隣り家人たちもそんな薫の変化に気付いたのか、薫に向けた作り笑顔から本来の自然な笑顔になったようだ。  隣家は薫が会社へ出かける時、子供を預かって保育所のバスに乗せてくれ、保育所の…
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薫3話

【三話】  薫は会社勤め以外の自宅での暮らしの殆どを女装子(おんな)として過ごすようになった。  会社へは下着とパンティーストッキングだけを身につけて行き、帰宅すればズボンと服を脱いでその上から女物を着衣し、子供の面倒を見るようになっていた。  子供も最初は違和感を持っていたが、いつしか女になった薫と自然に接するよ…
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薫2話

【二話】      薫は翌朝から再び父親として息子を隣家に預け会社へ向かった。  会社への通勤路、薫の目につくのは黒い長い髪とストッキングに包まれた足を出して歩く女性ばかりであった。  見ている事を気付かれぬよう薫は女性達を凝視し続け、そして会社へ到着しても薫の視線の先には常に女性がいた。  そんな薫…
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薫 縄奥 作 子供を残し妻に失踪された男が寂しさから妻の衣類に手を付けたことから男に性的変化が起きて行く。 【一話】 「お願いです! 今夜は今夜だけは堪忍して下さい! 子供が熱を出して寝ているんです! お願いです! お願… い… お… ね… が… い…」  小さな布団で眠る子供の横で、薫(カ…
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