薫10話

【十話】

「薫…」

 灯りのついていない部屋に入った瞬間、工藤は薫を後ろから抱いた。

「ぁん!」

 背広姿の薫は虫の羽音ほどの声を出して恥らった。

 店に出入しているタクシーを使ったことで薫は女の姿のまま工藤の部屋に来ていたが、黒いスーツタイトスカートに白いブラウス姿の薫は、暗い部屋に入る月灯りにブラウスの白さを反射させていた。

 そして黒いガータースッキングに包まれた薫の両足は見えず、白いソックスに包まれた工藤の足だけが際立っていた。

 抱かれてスカートの裾が微かに揺れた。

「我慢出来ない… 早く薫を食べたいんだ。」

 薫を後から抱く工藤の両手が薫の乳房をブラウスの上から揉みまわし、クルリと薫を自分に向けると薫より背の高い工藤は香るのアゴをクイッと上に向け口付けをした。

 口の中に工藤の舌を感じた薫は目を閉じてそれを受け入れ、爪先脱両足を震えさせた。

 ピチャピチャという艶かしい音が静寂の中に溶け込んだ。

 そして薫は工藤に抱きかかえられながら、爪先立つ身体を少しずつ斜めにし、そのままベッドへとその身を横たえた。

 熱い口付けをしながら薫のブラウスのボタンを両手で外す工藤は、顔の向きを変え吐息を震わせた。

 ベッドの上でブラウスを肌蹴られた薫は、裾をスカートから捲くり上げられた。

 そして工藤は口付けをしたまま薫の後に手を回すと、タイトスカートのファスナーをゆっくりと下ろすと、静かに脱がせたスカートを置いた。

 月明かりに照らされた黒いスリーインワンの肩紐を外したその手は、迷うことなく二つ並んだ薫の小さな膨らみへと添えられた。

 両手を下から乳房を支えるように這わせると二つの手を外側に向けて優しく回した。

 工藤の両手が添えられた瞬間、薫は深い吐息を放ち首を後に軽く仰け反らせた。

 乳房を回す工藤の手の動きに、唇を軽くひらいて吐息を立てた薫は両手をベッドのシーツに絡ませた。

 薫のストッキングを吊るガーター紐の上辺りに跨った工藤は、呼吸を香るに合わせるように両手を伸ばして乳房の中心にある乳首を両方の中指で軽く何と背も弾いた。

 乳首を弾かれたか薫は全身をその数だけビク付かせ、時折、工藤の指が乳首を抓むと薫は、くうぅ~! と、ゆっくりした速さで全身を深く仰け反らせた。

 そして工藤の手と指の動きは薫の乳首を勃起させコリコリと心地良いサウンドを薫に伝えた。

 深く息を吸いゆっくりと吐き出す工藤と薫の呼吸は重なり合う頃、工藤はゆっくり状態を前倒しして薫の乳首に唇を寄せた。

 薫の動きをとめぬよう気を配り、薫の両外側に手を添えて我が身を支える工藤は、ゆっくりと乳首に舌を絡めると唇で吸いはじめた。

 黒いストッキングに包まれた薫の両足の爪先がピンとゆっくりと伸びきった。

 工藤の開かれた口からは女性特有の先の尖った長い舌を出て、薫の乳首の根元の周りを幾度もネットリと回り、そして薫が深い心地よさに実を沈めた瞬間、一気にその舌は薫の勃起した乳首に絡みつく。

 そしてその瞬間、深い心地よさに沈んでいた薫の身体が一気に、その底なし沼から電撃を浴びた魚のように水面から飛び出した。

 深い心地よさと激しい電撃を繰り返す中で薫はその体温を次第に内側から上昇させていった。

 左腕を薫の身体の直ぐ傍に置いて自身を支えながら、伸ばした右手でストッキングに包まれた薫の右太ももに手を這わせる。

 ストッキング一枚隔てて感じる深い官能に薫の両頬は熱を帯びていく。

 薫の口紅の塗られた唇が小さく閉じたり開いたりを繰り返す。

 そしてガーター紐を覆うようにフィットしたレースのショーツを工藤が剥ぎ取ろうとした時、ペニスから溢れた薫の愛液はショーツに透明な糸を何本も引いた。

 工藤は薫が十分に官能していることを確認すると、仰向けのの薫をゆっくりとうつ伏せにして両腕の肘を背中で折り曲げて重ねた。

「薫にしてみたいことがある…」

 暗闇の中で薫の耳に届けられた工藤の意味深な囁きに薫は小さく頷いた。

 二人の妖しい吐息だけが聞こえる静寂の中で、背中に肘を曲げられそして重ねられた腕に工藤はスルスルと包帯のような布を巻きつけ縛り上げた。

 肘を曲げられ後に縛られた薫を抱き起こして仰向けにした工藤は、暗闇の中で薫のオデコに小さなキスをするとベッドから離れ近くの椅子に腰掛ける音がした。

「俊… どうしたの…」

 後手に縛られた薫は不安げにベッドを離れた工藤に囁いた。

 その時だった…

 静寂な暗闇の中に突然足音が聞こえたかと思うと、ベッドに横たわる薫の体にその足音と震動が伝わった。

 ドアの開く音が聞こえ、突然部屋の灯りが灯された時、薫はその眩しさに顔をしかめて目を閉じた。

 眩む目を少しずつ開くと工藤とは違う大きな吐息が薫を見ていた。

 
「でかしたぞ♪ 馬鹿娘にしては上出来じゃて♪ ふぇーっふぇふぇふぇ♪ 可愛いオッパイじゃわい♪」

 縛られた薫の様子を覗っていたのはトランクス一枚履いた工藤俊介の実父である兵藤だった。

 そしてその斜め後で椅子に体育座りして両手で耳を塞ぐ工藤がいた。

 工藤は目を閉じてジッと動かずにその姿勢を保ち、兵藤は舐めるように薫の身体を見回していた。

 そして兵藤の存在に全身をジリジリと震わせ唖然とする薫がそこに居た。

「この娘はのおぅ、ワシが二号に生ませた娘じゃが、本妻には子がなく仕方なくコレを高校卒業と同時に男に目覚めさせたのじゃ。 もっとも、コレには元々、男に憧れる血が入っておるようでな好都合じゃったわい♪ ワシの事業を継承させられるのは男しかおらんでのおう♪ セーラー服の似合わん娘じゃったが、今ではワシの良い部下じゃて♪ そうは言いながらもワシの目をつけた女装子(おまえ)を横から奪おうとした罪は罪じゃて… コレの母親にも良く言い聞かせたんじゃが、さっきはコレもお前を好いとるからか、男気が出たんじゃろうのぉ~♪ 可愛いヤツじゃ♪」

 兵藤は両手で耳を塞いで体育座りする工藤をチラチラ身ながら語った。

「高校生の頃に男らに寄って集ってレイプされて以来、女が嫌で仕方の無かったコレは一気に男化への道を自分で模索しはじめた… そこへコレに対するワシの男化への進言が功を奏してコレは胸を切り落としたんじゃ… そうは言っても生身の身体、時には独りで自分を慰めとったんじゃろうのおぅ~ どうしても子宮切除と膣の縫合を決断出来んかったようじゃ♪ 悩んでいた所へ女装子(おまえ)が現れた… コレの心は男になりきっていたが、身体は男を欲しがとったんじゃな~ 男故に女が欲しい… じゃがマトモな女を抱こうにも肉棒(モノ)が無い… コレはお前に出合ったことで男として女を抱ける都合のいい人間になってしまったようじゃ…… 女なのに肉棒(モノ)のある薫と、男なのに濡れる穴を持つコレにとって、薫は必要不可欠な相手と位置づけられたようじゃが、ワシの薫(モノ)に手をつけてはお仕舞いじゃて♪ コレには既に話しておるのじゃが、コレを高校二年生の頃にレイプさせたのはワシなんじゃ♪ ふぉーっふぉふぉふぉ♪ 我が娘ながら大勢の男達にレイプされる様はワシのペニスを肉棒にさせるほど魅力的じゃったわい♪ さすがに自分の血肉を分けた実の娘は犯す訳にはいかんからのおぅ♪ ふぉーふぉふぉふぉふぉ♪ 実に純真で恥じらいと屈辱に涙を流すコレは魅力的じゃったわい♪ ワシも思わずカメラで見ていて一本自分で抜いてしもたわい♪ 乱れるセーラー服と純白のパンティー♪ 男を知らぬ女子高生の青い果実(はだ)は堪らんものよのおぅ♪ ふぇーっふぇふぇふぇ♪ 泣き叫んで助けを求めるコレの顔が今でも忘れられん♪ 実の娘でなければワシが処女をもろうておったわい♪」

 薫に語り聞かせる兵藤はチラチラ工藤を見て語り、工藤は兵藤の話し声が聞こえたのか突然、激しく全身を震わせ身体を丸めて何かに怯えた。

「まぁ、何も知らずにコレと恋愛ゴッコの果てにワシに味見されるんじゃ、せめて真実くらいは知らせてやらんと薫も哀れじゃて♪ 俊介という名前はコレの母親と恋仲になっておった男の名でのおぅ♪ 工藤は母親の名で、コレの名前は工藤菜々美… 逃げたお前さんの女房と同じ名前なんじゃ♪ ふぉーっふぉふぉふぉ♪ のおう! 菜々美! 聞こえとるじゃろおぅ♪ それともう一つ! お前さんが雇っている探偵事務所! アレはとんだ曲者でのお、調べてるフリしてるんじゃが、実は何もしとらんで銭だけを相手に要求する下衆モノじゃて… 大勢の人間が食い物にされとるから、薫の場合も同じだと思ったほうがええじゃろうのおぅ♪ 折を見てワシの信頼出来る興信所に調べさせてやるから案ずることは無い… 直ぐに見つかるじゃろうて♪」

 ニコニコして話しに唖然とする薫を見てはブルブルと全身を震わせる工藤を見る兵藤。

「これからワシがお前を味見する様をコレにも見せるが、もしお前が望むのなら味見されてる最中にコレを見るがいい… それがコレの真実の姿じゃて♪ ふぉっふぉふぉ♪」

 突然、薫に小声で耳打ちした兵藤はニンマリと薫の顔を見入った。

「さてさて、何処から味わおうかのぉ♪ ガーター姿の薫は実に魅力的じゃて♪ ゴクリッ!」

 兵藤は後手に縛られ恐怖に震える薫の乳房を凝視して喉を鳴らした。

 そして…

「いやああああぁぁぁー!!」
 
 縛られている薫の乳房に両手を回した兵藤は貪り食うように薫の乳房に吸い付いた。

「やめてえええぇぇぇー!!!」
   
 首を左右に振って逃げようと身体を揺する薫を重ねた身体で押さえ込む兵藤。

 操を兵藤に奪われる薫は傍にいる工藤に助けを叫んだ!
 

 その薫の視線に飛び込んだのは、虚ろな眼差しで口元をニヤニヤさせボクサーショーツの上から自らの割目に指を上下させる工藤の姿だった。

 工藤は薫が兵藤に辱められているのをオカズに体育座りして割目を指で擦り、身体をフラフラと揺らせていた。

「俊介! 俊介ええぇー!! 助けてええぇぇー!! お願い助けてえぇぇー!!!」

 薫は声を限りに工藤に助けを求めたが、薫が叫べは叫ぶほど工藤は割目を擦る手を早めて身悶えを繰り返していた。

「堪らん!! はふはふはふはふ! はぁはぁはぁはぁ! 犯され辱められる女装子(おんな)ほど純粋な生き物はおらんて! はぁはぁはぁ!」

 兵藤は片手で掴んだ薫の乳房に顔を埋めるように舌で舐め回し、唇を乳首に吸いつかせ男の業をブツけていた。

 黒いガーターストッキングに包まれた薫の左足には忙しく這わせられた兵藤の右手が動き回り、左足を兵藤の手から引き離そうとバタつかせて、首を左右に振り身体を仰け反らせ抵抗する薫は大粒の涙を流し続けた。

 それを見ていた工藤は突然立ち上がると、履いていたボクサーショーツを脱ぎ捨て再び椅子の上に体育座りすると、今度は割目の穴に自らの中指を入れクチュクチュと前後させ始めた。

 激しく首を左右に振った薫が一瞬、その光景を目にした時、唇を噛み締めて悔しそうに顔をしかめて逆を向いた。

「はぁはぁはぁ! 叫べ叫べー!! トコトン泣き叫んでもらわんとソソらんわあ!! はふはふはふ!」

 乳房を吸われ舐められながら太ももを嫌らしく触られる薫は無力な女の悲しい運命(さだめ)に唇を噛み締めた。

「女は男に食われるくらいが丁度いい鳴き声を上げるもんじゃ! そりゃ! ガブリッ!! ギヤアアァァァー!!!」

 突然、兵藤は仰向けの薫の左足に体重を掛けると右足を持ち上げ、黒いストッキングの上から内モモにガブリと噛み付いた。

 兵藤は薫の内モモを西瓜でも頬張るように歯を立てムシャブリつくと薫は縛られたまま絶叫した。

 兵藤の目付きは尋常な目ではなく、生肉を喰らう鬼のような形相で一箇所、また一箇所と黒いストッキングに包まれた薫の柔らかい内モモに噛み付いて、味わうように口から濁音を出した。

 噛み付かれた側の薫は両目を大きく見開き、開いた口は大きく上半身を振って部屋の天井が抜け落ちんばかり声を上げ続けた。

 兵藤に噛み付かれた後に残る黒いストッキングの唾液はキラリと蛍光灯の灯りに反射し、その内側に鬱血した歯型が立体的に見えていた。

 薫が絶叫すれば兵藤は嬉しそうに口を離しニヤァーっと薄ら笑みを見せて、再び別の部分にガブリと噛み付いてストッキングに滲み込んだ薫の太ももの味を楽しんだ。

「痛ああああーい!! ぎゃあぁぁー!!! 痛い! 痛い! 痛ああああああい! いぎゃぁぁぁー!!」

 後手に縛られたままの薫は兵藤に抑えられて動かせない右足に逃げられず泣き叫んで兵藤の歯に耐えるしかなかった。

 内モモから外モモへ噛む場所を移し、一通り噛んでシャブって味わうと今度は、噛み終えた左足をベッドにおいて体重を掛け持ち上げた右足の内モモにガブリと噛み付いた。

 その様を観て体育座りのまま自らの穴に指を入れ出し入れする工藤は、薫を犯す実父の前で何処からか出した擬似ペニスをズブリュウーと右手で中へと挿入した。

 クッチャクッチャヌッチャヌッチャと工藤の音が薫の目と耳に届くと、兵藤はチラリと工藤(むすめ)を見てニヤリと笑んで再び薫の内モモに噛み付いた。

 壮絶な痛みが薫を狂乱させた。

 柔らかい内モモに噛み付くならまだしも、兵藤は噛み付きながらチュパチュパチューチューとストッキング越しに薫の肉をシャブった。

 ストッキングに包まれた薫の肌は紅みを帯び、兵藤の歯と唇と舌に変色していった。

 兵藤は夢中で薫の肌を味わった。

 やがて足に飽きたのか、兵藤は薫をうつ伏せにすると今度はベッドと薫の間に丸めた掛け布団を押し込んだ。

 薫の下半身は掛け布団の上に乗っかって尻を突き出し膝立ちさせられた。

 ガブリっ!!

 ギャァァー!

 兵藤の口は突き出された薫の尻肉を黒いガーターストッキングに覆われた白いパンティーの上から容赦なく噛まれた。

 薫の絶叫する声がベッドに吸い込まれた。

 パンティーに滲み込んだ匂いを嗅ぐように、そして滲み込んだ味を確かめるように兵藤の鼻は大きな吸息を立て口はチュパチュパとパンティーをシャブぶった。

 兵藤の歯が薫の尻に食い込む。

 逃げ悶える薫を押さえつける兵藤の両手の指が薫の尻に食い込んだ。

 ガブリっ!

 大きな口を開けて噛み付く度に薫は大粒の涙を窪して絶叫した。

 
「女の履くストッキングには女本来の匂いと味が滲み込んでおる… それを味わいつつ、匂いを楽しみパンティーに直に滲み込んだ濃厚な匂いと味を楽しむ! これこそ男に生まれた喜びじゃて! 女の泣き叫ぶ声もまた男の獣としての血を滾らせる! はぁはぁはぁはぁ…」

 兵藤は目を血走らせ壮絶な痛みに狂乱する薫を前に息を荒くした。

「うわあああぁぁぁ~ん! うわああああああー! やぁーだーああ! もう嫌だよおおおおー!!」

 余りの痛みに薫は声を大に子供のように泣き喚いた。

 すると兵藤は背中を見せる薫を前にニヤリと笑みを見せベッドの端っこから何かを取り出した。

 尻を突き出させる薫の左足首にロープを巻きつけると、グイッっと左に寄せてベッドの下の金具に縛りつけ、今度は右足首に同じようにロープを巻きつけると両足を開かせるように引っ張りベッドの下の金具に縛り付けた。

 両腕を背中に縛られる薫は両足をも開いた状態でロープで自由を奪われた。

 子供のように大きな声で泣き喚く薫に恐怖が過ぎった。

 そして突然、その恐怖の正体に薫は気づいた。

 バシンッ! バシバシバシィーン!!

 ギャアァァー!

 痛あああああーーい!!

 痛あああああーーい!!

 黒いガーターストッキングに包まれた尻下に伸びる太ももを兵藤の握る竹の物差しが勢い良く打ち付けた。

 バシイイィィーン!!

 ギヤアアアアァァァー!!

 バシイイィィーン!!

 ギヤアアアアァァァー!!

 黒いストッキングに包まれた薫の太ももは竹の物差しに打たれフルフルと痛々しく揺れた。

 竹の物差しを握る兵藤は狂気な笑みをし嬉しそうに薫の絶叫する声に武者震いを繰り返した。

 兵藤は薫の内モモ、外モモ、尻をめった打ちにし、その度にプルプルと揺れる肉質を楽しんでいた。

 打たれる薫は想像を絶する激痛に声を失いベッドに顔を自ら押し付けギリギリと歯軋りをさせた。

「ふぉーっふぉふぉふぉふぉ♪ こりゃ堪らん♪ 余りの痛みに声も失ったか♪ 堪らんのおぅ女装子(おんな)の悲痛な叫びはいつ聴いてもゾクゾクするわい♪ そろそろいいじゃろう! グイッ! ビリッ! ビリビリビリィー!! ビリ! ビリッ! ビリッ!」

 兵藤はジリジリ震える薫の両太ももに手の平を這わせるとスリスリと何度も感触を楽しんでから、突然薫の両足を覆う黒いガーターストッキングを破り始めた。

 ストッキングを破られる衝撃が腫れ上がった太ももに伝わり、その焼けるような痛みはベッドに顔を押し付け歯軋りする薫を苦しめた。

 破られる度に、パチンパチンとストッキングを止めるガーターが引っ張られ薫の肌を軽く打ちつけ、その軽い震動でさえも今の薫には激痛でしかなかった。

 そしてガーター紐を抑えるようにフィットしていた黒いレースの紐ショーツを後から兵藤が引き降ろした瞬間、兵藤はその重さに顔をひきつらせた。

 顔を引き攣らせながらショーツの紐を解いて両手に持った兵藤はそのズッシリした重さに仰天した。

「こっ! これは! そ、そんな馬鹿な! 本物なら兎も角、女装子(コイツ)がこんなに!!」

 兵藤の両手に持たれた薫のレースの紐ショーツは、オビタダシイ量の愛液が浸透していてズッシリと重く、幾度も塗り重ねせれたようになっていた。

 そしてその黒い紐ショーツの内側にはキラキラと蛍光灯に反射する透明な愛液が光っていた。

 兵藤は信じられないという表情をすると、震える唇を開いてザラ付く舌をショーツの内側に滑らせた。

 塩気を含んだヌルヌルした液体が兵藤の舌に絡みついた。

 チュゥチュゥとショーツの内側を口に入れてシャブった。

 幾重にも塗り重なった薫の愛液は兵藤の想像を絶する濃厚で深い味わいだった。

 
「危険な女装子(おんな)よのう薫は…… ワシをここまで奮い起たせおって……」

 兵藤は無言で下着を脱ぐと馬のような肉棒を晒した。

「ワシをここまで本気にさせた女は過去に一人もおらん… 出来ることなら判起程度で終らせてやりたかったが、こうなってはワシにはどうにも出来ん… 可哀想じゃがもう一度泣き叫んでもらうしかないな、薫……」

 兵藤は顔を引き攣らせながら、外人用のコンドームを装着するとその馬のような肉棒にジェルを塗り始めた。

 虚ろな目で馬のような実父の肉棒に見入った工藤俊介(ナナミ)は恐怖に顔を引き攣らせ視線を反らした。

 兵藤は両手で薫の尻と足の位置を手直しすると、その馬のような肉棒の先を薫の肛門にジュルジュルニチャニチャと滑らせた。

 そして…

「腹から力を抜くんじゃ! 薫!! グイッ!」

 兵藤はグッタリする薫に一際大きな声で指示すると、馬のような肉棒を押し付けた。

「いぎぃー!」 

 太マラが薫の肛門に押し付けられると薫は喉の奥から唸り声を発し、ベッドから顔を上げ両目と口を大きく開いて首を後に仰け反らせた。

「腹から力を抜け!! 地獄を味わいたいかあー!! 薫ー!!」

 兵藤は薫の肛門にグイッ! グイッと太マラを押し付け中に少しずつ肉塊を挿入し始めた。

「あぐぅー! ギリギリギリギリ… いぎぃ!」

 兵藤の太マラが薫の肛門に少し入ると薫は歯軋りして肛門から伝わる壮絶な電流に

「ズズ、ズズズズズー! ズジュー! スポンッ!」

 兵藤の太マラが何度か押し付けた拍子に薫の肛門にスッポリ入った。

「イッーーーッテエエエエエエェェェェーーーーー!!!! イデエエエェェェェェーーー!!!!! 抜けえええぇぇぇー!! 抜いてくれえええぇぇーー!!」

 後手に縛られたまま上半身を仰け反らせ首をガクガク大きく震えさせた薫は右に左に大きく揺れた。

 薫の声は男の喋り口調で女装子(おんな)とは到底思えないほどだった。

 その薫の狂乱しているところを目の当たりにした工藤俊介(ナナミ)は、虚ろな目を大きく見開いて穴に擬似ペニスを入れたまま両手で顔を隠すように頭を覆ってしまった。

 狂乱して絶叫する薫を仰天した顔で後から見入る兵藤は大声で狂ったように笑うと腰を薫の方へと推し進めた。

「ふぉーーっふぉふぉふぉふぉふぉ!! ヌプッ!! ヌプヌプヌプヌプ! あーっひゃひゃひゃひゃひゃ!!」

 薫は自分の中に入って来る馬のような肉棒に口からヨダレをポタポタ流して頭を振って狂乱した。

「馬鹿なヤツ!! 騒げば騒ぐほど地獄じゃろうに♪ そりゃ♪ ヌプヌプヌプヌプ~♪」

 狂乱する薫を前に兵藤は薫の腰をしっかりと掴んで更に肉棒を推し進めた。

「ぁう! はぁはぁはぁはぁはぁ… はぁはぁはぁはぁはぁ…」
 
 薫は肛門が引き裂かれんばかりの地獄のような痛みと、壮絶な違和感に兵藤の指示通り腹から力を拭いて仰け反った上半身をゆっくり下に降ろした。

「あああぁうぅ!! ぅああ!」

 息遣いの落ち着いた薫の背中に覆い被さった兵藤は、両手を左右から薫の胸に差し込むと両手で乳房を揉みながら、腰をゆっくりと前後させた。

「アガアガアガアアア!」

 ズタズタに破られた黒いストッキングを履き両手を後手に縛られたままの薫は、兵藤が腰振る度に声にならない苦痛の唸り声を発した。

 兵藤の馬のような肉棒は見る見る間に薫の中に入っていった。

 そして、兵藤が腰を一回振れば、ウガアッ! 更に少し抜けば、ウガアッと、口からヨダレを垂らして受かり声を上げた。

「ふっふっふふ♪ 可愛いヤツよ♪ ワシのモノを飲み込んでしまいおったわい♪ パッチィーンっ!!」

 薫の身体を覆う黒いスリーインワンの両肩紐を鷲掴みした兵藤はグイッと後ろに引っ張ると同時に放した。

 薫は兵藤に怒鳴られた通り全身から全ての力を抜いて、兵藤に突かれるがままになった。

 まるで人形のように兵藤にグニュグニュと乳房を揉まれながら尻を打ちつけられた。

 下手に動けば地獄の痛みに逆戻りする薫は、タダタダ兵藤がオーガズムに近付くのを待つしか無かった。

 そして目だけを動かして工藤を見れば、工藤は擬似ペニスの持ち手までをも、自らの愛液でヌルヌルデロデロにして苦しむ薫をニヤニヤして自慰に励んでいた。

 それは薫の見てきた工藤俊介ではなく、ただのイカレた変態女だった。

 そして兵藤がオーガズムに達したのはそれからずっと後のことだった。

 そんな薫の身体から兵藤が出た時、長い間、太いモノが入っていた薫の肛門はポッカリと口を開けたように閉ることを忘れ、中からドロドロとした苦みと酸味の悪臭を放つ糞が次から次ぎにベッドを茶色く染めていった。

 兵藤は後手に縛られながらベッドの上で中腰になって排便する薫を見て、口元を緩め薄ら笑みを浮かべていた。

 工藤は自分のベッドが糞で塗れていく様を裸のまま口をポカンと開けて見入っていた。

 
「いい味じゃったわい♪ 薫! お前は誰にも渡さん! ワシのモノじゃからのおう♪ コヤツを見てみろ! 男になりたいとか戯けたことを言う割りに、オモチャを穴に入れて遊んでおる! これの何処が男じゃ♪ ふぉーっふぉふぉふぉ♪ まあ、コイツがこんなんではワシの跡取りにはなれんでのおう♪」

 兵藤はベッドの上で踏ん張って糞を垂れる薫の後手に縛ったロープを解くと大笑いして立ち去ろうとした。

 その瞬間

「てめえぇぇー!! グチャ! ムニュゥ! バシッ! ベチョッ! うわああー!! ベチャ!」

 薫は帰ろうとした兵藤に自らが脱糞した糞をムンズと掴むと顔を目掛けて投げ付けた。

 兵藤は薫の投げた糞が顔に数回命中しヨロけて裸で立ち尽くす工藤にもたれかかった。

「ひぃ! ひいぃぃ!! ベチョッ! グチャッ! ネチョッ!」

 工藤は凭れた実父の顔を避けようとして薫の投げた糞が顔に命中、そのはずみで兵藤もろとも床に転がった。

 薫は泣きながら自分の糞を二人目掛けてベッドから投げ付け続けた。

 そして、薫は糞を握るとベッドから飛び降り二人の顔に摺りこむうに塗りつけた。

「グウェェ! グウェェ!!」

 二人は香るの糞から逃げようと、互いで互いを盾にして結局糞塗れになった。

「何がワシのモノだあぁぁ!! この馬鹿野朗ー!! テメエェは許さねえぇ!! こうしてやるうぅー!! テメエェはこうだあぁー!! グチョグチョグ! ニュ! グニュ! テメエェは、カンジタにでもなっちまえぇーー!!」

 薫は転がって糞塗れになった兵藤と工藤を後手に上げると、兵藤に馬乗りになって顔に糞を塗りつけ、工藤の膣に糞に塗れた指を数本入れてグチョグチョ前後した。

「あわわわわ! やめろ! やめろおぉー! グェッ! やめるんじゃ! おえぇ! グエェッ!」

 兵藤の顔は糞塗れになり、工藤の膣は糞を詰められた。

 そして薫は兵藤の顔の上に跨ると勢い良く脱糞した。

「ここで仲良く助けを待つんだなー!! そのうち糞でカブレて顔もマンコもガタガタになるだろうよ!! この変態親子がああ!!」

 薫は再び脱糞した糞を手に工藤の割目に塗りつけてやると工藤は半狂乱になって喚き散らした。

「これから風呂に入って出てきたらお前ら親子のために救急車を呼んでやる! 何故こんな目に遭ったか消防署の人に話して聞かせるんだなあ!! 俺も警察に呼ばれたら何もかも全部バラしてやるよおー!! いいかあ!! ジジイ! 覚悟しやがれえぇ!」

 そして薫は二人の両足も縛り繋げると、風呂へ入って屈辱の形跡を消すとそのまま、持参した背広に着替えて帰宅した。

 
 薫は翌日会社へ出社すると退職届けを出した。

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