薫7話

【七話】

 


 
「ママー! うわあぁ~ん! うちにはママが居ないって! お爺ちゃんとお婆ちゃんが… うちにはママもパパもいるよね! そうだよね! ママー!!」

 遊びに行ってた子供が隣家から一人で戻って来て突然、台所に立つ薫に泣きながら抱きついて来た。

 デニムのショートパンツにノースリーブ姿の薫は一瞬焦った表情をしたものの、直ぐに子供に視線を合わせるべく膝を床に付けて心配そうに我が子を見つめた。

「ママならここに居るでしょ♪ 泣かないのぉ♪ ホラ、ちゃんとオッパイもあるでしょ♪ ママはねえパパのこと大好きだって言って、パパの中に入った来たの… だからパパとママは合体ロボ見たいにに合体しちゃったのよぉ♪ だからもう泣かないのよぉ♪」

 薫は我が子の前に跪いて偶々ブラジャーを外していた乳房に子供を抱き寄せてあやした。

 服一枚距てた薫の乳房に子供は頬を寄せて甘えると安心したのか子供はそのまま眠った。

 薫はそんな我が子を優しく抱き寄せると子供部屋へ連れて行き布団に寝かせた。

 添い寝して子供の寝顔を見ている薫は本当の母親のように優しい顔をしていた。

 ところが台所で我が子を慰める薫の姿を見ていた一つの人間の目がカーテンの隙間にあったことを薫は知らなかった。

 そんな薫が子供部屋から居間へと移ると心臓が爆発するほどの驚愕が薫を襲った。

 居間のソファーに座る白髪交じりの隣家の御爺ちゃんがソコに居た。

「そうかぁ~~ それであの子は家にはママもパパも居るって言ってたのかぁ~ しかし、アンタも自分の苦労人だねぇ… 自分の身体を弄って女装してでも子供のためにとは… 最近でもそこまで子供を思う親は少なくなったと言うのに…… 立派だよ、薫さん!」

 白髪交じりの隣家の主はテーブルを挟んでソファーに座る薫を見詰めた。

 薫が子供を必死にアヤスのをカーテンの隙間から覗いていたのは隣家の主だった。

 隣家の主は薫の子供を仕事の間だけ預かってくれている親切な人だった。

 そんな人に薫は自らの豊胸と女装の理由を子供のためにと嘘を語り聞かせた。

 
「いや、このことは誰にも話さないよ! 安心しなさい♪ ワシらもあの子のお陰で随分と若返った気がしているからね♪ ワシと薫さんの約束、家内にも黙っておくからね♪」

 隣家の主はそういい残すと薫の家を後にした。

 ただ、隣家の主に見られてしまったことは薫にとって大きな痛手だった。

 その痛手は翌日から早速のようにやってきた。

 パソコンを習うのだと御婆ちゃんに嘘を付いて、女装子(おんな)として子供の面倒を見る薫を見るためか、隣家の主は家に来るようになった。

 当然、薫はその疎ましさから丁重に断ったものの、隣家の主は懐いている子供を盾にとり家に上がりこんできた。

 居間のソファーに子供と遊びながら座り、スカートを履いて掃除機をかける薫の後姿を目で追うのが度々、茶箪笥のガラスに映っているのを薫は見ていた。

 床に散らばったオモチャを片付けよう前屈すれば、隣家の主の視線は薫のスカートの中へと移動した。

「この人、私のスカートの中を覗いてる……」

 薫はソファーで寝入る子供のためにグッと堪えて掃除をし終えると台所の前に立った。

 するとソファーに居たはずの隣家の主が薫の横に移動してきた。

「ワシはねぇ、こう見えても大きい器は持っているつもり… 男が女になり女が男になる時代… アンタを見ていると無理して女になっているようには思えん、と言うより妙に色っぽい… 男のアンタより女のアンタの方がワシはいいと思う♪ これからも度々邪魔するが邪険にせんで欲しいのお… 隣り同志仲良く暮らしたもんじゃ~ 困ったことがあったら何でもワシに相談しなさい♪ 定年したとは言えまだまだ役所勤めをしていた頃のコネは健在じゃて♪ アンタが本物の女になりたければいくらでも力になってあげられる… 本物の女になりたいんじゃろ♪ 隠さんでもいい♪ ワシには解かるんじゃ… アンタは男に生まれるべき人では無かったんじゃ♪ こんなに美しい男は世の中には無用… 何でも相談しないさい…」

 隣家の主は左側からデニムの膝丈スカートに白い半袖ティシャツの薫の右肩に腕を伸ばすと、少しだけ引き寄せて薫のウナジの匂いを嗅ぎ左耳に囁いた。

 薫は隣家の主が自分に身体を要求していると感じた。

「すうぅーはあぁー! いい匂いじゃ♪ アンタの匂いを嗅いでいると老いた身体がみなぎるようじゃわい♪ スウゥー! キャッ!」

 薫の左耳の辺りからウナジの匂いを嗅いだ隣家の主は突然伸ばした手で薫の左太ももを撫でた。

 突然の主の行動に薫は思わず小さな悲鳴を上げた。

「キャァーか♪ 可愛いねおぅ♪ ワシがもう少し若くて下の竿を硬く出来るなら、この場でアンタの操を奪うことも出来るんじゃが、あいにくワシはもう起たん… 精々、アンタの肌を味わうくらいが関の山じゃじゃて♪」

 隣家の主は驚いて硬直する薫の様子をチラチラと覗いながら、スカートを巻くりあげるとその中に嫌らしい手を滑らせてきた。

 パンティーストッキング越しに滑る手は左の太ももを外側から尻の方へ移動し、更に前側へ移ると嫌らしく滑り回った。

「やめて… やめて下さい… こんなことする人じゃなかったはずです… お、お願いです、やめてぇ… 許してぇ…」

 薫は強張る身体で声を震わせ隣家の主からの辱めを拒絶した。

 

「今日はブラジャーをしているんだね♪ はぁはぁはぁ… ワシが来た時は外しておくといい♪ その方が味見しやすいからのぉ♪ はぁはぁはぁ…」

 隣家の主は辱めに身体を硬直させ声を震わせる薫の後から抱きつくと、両手を胸に這わせ回すように滑らせた。

「ぅぐ! い… いやああぁぁ!」
 
 両手で胸を滑る隣家の主の手に身の毛をよだらせた薫は後の居る隣家の主を突き飛ばした逃げた。

「おお! おっととと! こりゃ元気のいいお嬢さんじゃ♪ こう言う気の強い女子(おなご)に言うことを聞かせるのが、男としての最大の楽しみ♪ じゃがワシももう年での。無理矢理手篭めにする力は残っておらんからの♪ 少々卑劣で嫌いなんじゃが、言葉で言うことを聞かせることにするか…… 薫さんや、ワシを拒絶すればお前さんの得にはならん… 大人になってもらわんと子供も悲しい思いをすることになるんじゃよ♪ どうじゃな少しは効いたかの♪」

 逃げた薫は床に知りもち付いた隣家の主を正面で見入ると、隣家の主は小さな声で呟くように言い放った。

 薫はその卑劣な言葉に口元を固く閉じて悔しそうな表情を浮かべた。

 
「悪いことは言わん… こんな年寄りにでも今のアンタでは勝てないよ…… ワシの竿は役には起たんから安心して身体をワシに預けなさい… 可愛がってやるからのぉ♪ ふぉーっふぉふぉふぉふぉ♪」

 薫は隣家の主の言葉を聞くと、その場に崩れペッタンコ座りしてガックリと肩を落とした。

 
「そうそう♪ それでいい♪ 女は男に味見されるために生まれて来るんじゃ♪ アンタも例外じゃない…… ふぉーっふぉふぉふぉ♪」

 隣家の主はペッタンコ座りした薫の後ろに座ると、後から抱き付いて薫の胸に手を這わし回すように揉んだ。

 生まれて初めて乳房を揉んまれた瞬間、薫はその理不尽さと悔しさに大粒の涙を床に零した。

 隣家の主は涙を零す薫をチラチラ見ては口元をニヤニヤさせた。

 
「恥辱に涙を零す女か~ 堪らんのおぅ♪ スゥー! ヤ! イヤッ! 何するの! イヤ! ヤァー! イヤァー! ヤメテェ!」

 隣家の主はペッタンコ座りする薫の胸を後から揉みまわすと突然、薫を床に仰向けに倒し半袖ティシャツを薫の首まで捲り上げた。

 突然のことに薫は怯え声を絞って自分に重なろうとする隣家の主に抵抗した。

「声が大きい! シィ! 子供が目を覚ましたらなんていい訳するんじゃ! それに! 今のアンタは抵抗することも許されてはおらんのじゃぞ!」

 隣家の主は泣きそうな顔して抵抗する薫を再び脅迫すると、薫はグッタリと身体から力を抜いて首を床の上で傾けた。

「むふふふふ♪ それでいい♪ 子供の将来を守る母親の美しい姿じゃ♪ 女は時として我が子のために身を投げ出すこともある♪ 実に美しい♪」

 隣家の主は全身から力を抜いた薫のティシャツを首まで巻くりあげ直すと、両肩からスリップとブラジャーの肩紐を引き降ろした。

 薫は他人の目の前に乳房をさらされたショックから大粒の涙を再び頬に伝え耐えた。

 隣家の主は薫の流した涙を頬の上でペロリと舐めるとプルプル揺れる薫の乳房に両手を這わせ、押し付けるように回した。

 薫は悔しさと恥かしさと怒りが頂点に達し咽び泣きして身体を震わせた。

「こんな男に、味見させるために半年も苦労したんじゃない! こんな下衆のために女になったんじゃない! 畜生ー!」

 薫は自らの乳房を揉み回されることに官能することなく怒りを奮い立たせた。

 そしてその時だった! 薫の乳房に顔を埋めようとした隣家の主が歓喜して独り言を呟いた。

「菜々美もいいオッパイしてたがコイツも中々のものじゃわい♪」

 隣家の主はそう呟くと両手で薫の乳房を揉んだまま、真ん中に顔を生めてペロリと乳房の端っこ舐めた。

「くわぁっん!」
 
 薫は舐められた瞬間、首と上半身を仰け反らせ喉の奥に喘ぎ声を閉じ込めた。

 隣家の主は薫の悶えを見ると嬉しそうにニヤニヤして再び両手で乳房を揉見回すと、薫の乳房をしぼるに掴んで勃起した乳首に貪りついた。

「ぅあっ! あひっ! あひっー! あひぃーー!」

 薫の裏返したようヨガリ声が放たれ隣家の主を身体の上に乗せたまま、薫は全身をクネクネと身悶えさせた。

 乳首に貪りつく隣家の主の舌と唇に、薫は上半身を仰け反らせたままジリジリと身体を震わせ続けた。

 豊胸された乳房はムニュムニュと柔らかさをも薫自身にも伝え、プルプルと震える震動は微かに貪られる乳首の根元に伝えられた。

 そして隣家の主の手が薫のスカートを巻くりあげパンティーストッキング越しに嫌らしく下半身を滑り回ると、薫は仰け反ったまま両手で床を掻き毟った。

 パンティーストッキング越しに肌に伝わる心地よさは薫をスッポリと包み込んで、くすぐったさが息苦しさを与えた。

 
「ふぉっふぉふぉふぉ♪ 感度抜群じゃのぉ♪ じゃがまだまだじゃ♪ 女はストッキングを破られることに究極の恥辱を感じながらも至高の快感を得るもんじゃ♪ それえぇ! ビリッ! ビリ! ビリビリビリイィー!」

 隣家の主は薫の狂おしいほどの官能する姿を見て、両手をスカートの中に入れた瞬間、暴れ馬のように薫の下半身を覆うパンティーストッキングを稲妻のように鋭く破り始めた。

 薫は恥かしさに頬を紅く染め嫌だとばかりに両足をバタつかせ身体を右に左にクネらせた。

 額に汗を浮かべる隣家の主は、破られたパンティーストッングが太ももに絡み付いてボロボロになっている様を異様な眼差しで見詰めていた。

「女は身につけている衣類(モノ)を破られて肌を晒すと同時に秘められたエロチシズムをも晒してしまうのじゃ♪ これこそが、女装したいだけの変質者と本物との決定的な違いじゃ♪ ふぉーっふぉふぉふぉ♪」

 隣家の主はグッタリした薫の片足を抱きかかえると、破れらたパンティーストッキングが絡みつい太ももに頬をスリスリして満足げな表情を浮かべた。

 薫もまた隣家の主の行動に瞼を閉じてウットリするかのような表情を主に見せた。

 隣家の主はウットリした表情を見せる薫の片足を膝を曲げて持ち上げると、破れたパンティーストッキングの上から薫の太ももにムシャブリついた。

 薫はストッキングの上から来る鈍い肌への感触に瞼をクヒクと震わせ、直接肌を滑る唾液塗れの舌の感触に苦しそうな唸り声を上げた。

 隣家の主の吐息は次第に苦しそうなほど荒くなって、ポタリポタリと額からの汗を床に滴らせた。

 四つん這いにした薫の尻を、破れたパンティーストッキングの上から白いパンティーに指を食い来ませて、顔を真ん中に埋めて尻の割目の匂いを嗅ぐ隣家の主はパンティーの上に大きく開いた口で貪りついた。

 両手の平を床に付いて身体を支える薫は、パンティー越しに中に入り込む隣家の主の熱い吐息に肛門の表面を閉じたり開いたりした。

 そして隣家の主は我慢出来んとばかりに、薫から破れたパンティーストッキングと白いパンティーを一気に剥ぎ取ると、尻を左右に開きその僅かな割目に顔を埋め舌を肛門に押し付け舐め回した。

 片手で口を押さえて肛門からの凄まじい快感に必死に喘ぎ声を止め、隣家の主の舌の動きに全身を痙攣させた。

 押し広げられる薫の尻はプルプルと震え、少しでも奥を舐めたいとばかりに隣家の主の両との親指は香るの肛門を左右ら開き続けた。

 肛門を舐められ官能に浸った薫のペニスから止め処なく流れ落ちる透明な愛液は、床の上に到達するとそのトロミをゆっくりと広げた。

 
「ぅぐぐぐぐ!!」

 薫は片手で塞いだ口から喘ぎ声が漏れそうになるのを必死に押さえていた。

 隣家の主はそんな薫に容赦なく男の業をブツけるように薫の尻全体を舐め回し、薫の腰に回した両手を蜘蛛にかえ薫の肌を徘徊させた。

 片手では口から漏れそうになる自らの喘ぎ声を止められないと思った薫は、今度は両手で自分の口を強く覆った。

 隣家の主は薫の尻の味を堪能すると、再び仰向けにして薫に両膝を立たせた。

 途中まで剥ぎ取って放置した破れたパンティーストッキングと白いパンティーを全て薫から剥ぎ取り、立てさせた両膝の真ん中にある愛液を溢れ続けるか折るのペニスにムシャブリついた。

 薫は七転八倒するようにモガキ苦しみ、その刺激の強さと大きさを全身で隣家の主に伝えた。

 ペニスにムシャブリツク隣家の主の喉下から薫が溢れさせた愛液を飲む音が漂った。

 薫は三時間の愛撫の中で一時間以上もペニスにムシャブリつかれた後、縮んだペニスでウエットオーガズムに達し隣家の主の口の中に濃厚なゼリー状の精液を射ち放って終焉した。

 そんな隣家の主は射精して終焉した薫の敏感過ぎるほどに敏感になったペニスにムトャブリ付いて薫の苦しむさまを目で楽しんだ。

 そして薫が二度目の射精を主の口の中にした瞬間、隣家の主は仰向けの薫の乳房に口に含んだ精液をダラダラと零してニヤリと笑った。

「しかし菜々美の割目は臭かったなぁ……」

 隣家の主はボソっと呟くと一瞬ニヤっとして無表情になるとそのまま薫の家を出て行った。

 床に一人残された薫は全身の愛撫に意識もうろうとなってズタボロ状態のまま暫く動けず身体の回復を待った。

 

 隣家の主は意識もうろうとした薫を放置して出て行った。

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